March - April, 2026

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×立ち

旅立ちを祝う夜に選んだのは、3月からリスタートする「THE ASAKUSA DINING」。
思い出のある場所が新しく動き出す春に、3人で集まるこの夜も、またひとつの節目になる。


「転職する!」その短い連絡が、いつもより重く響いた。

仕事終わりの電車でスマホが震えた。
画面に出たのは、「私、転職する!」の一文。思わず「えっ」と声が出る。
急だったからじゃない。
その言葉の奥に、ちゃんと考えて出した答えなんだという気配があって、少し驚いたのだ。
「急じゃないよ。ずっと考えてた」
その返事を見て、ようやく腑に落ちる。
そうだ。私たちは、勢いよりも“納得して決める”タイプだった。

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大学のゼミで出会った私たちも、もうすぐ6年になる。

「そういえば、もうすぐ6年だね」
誰からともなく、そんな話になった。
大学のゼミで知り合って、合宿や発表の打ち上げ、誕生日会を重ねてきた。
節目のタイミングは、いつも少し遅れて実感が追いかけてくる。
ちょうど3月から、27階の“THE ASAKUSA DINING”が新しいかたちでリスタートする。
その話も、背中を押した。
環境が変わるのは、本人だけじゃない。思い出の場所も少しずつ更新されていく。

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「中国料理とフランス料理、どっちも気になるよね」

3人で悩んで、French蒔絵を予約した。
そう決めた瞬間、旅立ちを祝う夜のイメージが、すっとはっきりした。
席に通され、窓の外に夕暮れの浅草の街が広がる。

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「乾杯」―― 控えめな音で始まる、旅立ちの夜。

グラスが触れ合う、控えめな音。
「新しいスタートに、乾杯」
「ありがとう。ちょっと緊張するけど」
「それでいいよ。緊張するくらい、本気ってことだし」
料理が進むにつれて、会話もほどけていく。
転職の話はもちろん、最近のこと、これからのこと。言い切れない部分まで、ちゃんと話せる夜になる。
窓の外に広がる浅草の景色が、言葉の間をうまく埋めてくれた。

栞がはっきりと言った。
「次は、いい報告を持ってくる」
それだけで、今日ここに来た意味が、きちんと残った。

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「…ちゃんと、秋田だね」

3〜4月の料理テーマは「秋田の味覚」。
最初のひと皿で、3人の声がそろって小さくなる。
「…ちゃんと、秋田だね」
比内地鶏の旨みの奥行き、旬の魚介の輪郭、野菜の香り。繊細な火入れとソースが、素材の良さを静かに引き出していく。
「こういう“味の重なり”、久しぶり」
会話は控えめなのに、感想だけは素直に増えていく。

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旅立ち、おめでとう!

「栞、これから新しい旅立ちだね、おめでとう!」
改まって言うのは少し照れるのに、言葉にした瞬間、気持ちがきちんと並ぶ。
励ましすぎない。背中を押しすぎない。
ただ、味方でいることだけは、ちゃんと伝える。
花束を抱えた栞の笑顔を見て、愛莉花と麻帆は同じタイミングでうなずいた。

「また集まろう。次は“いい報告”の乾杯で」
それくらいの約束が、いちばんちょうどいい。

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洗練された空間で、大切な人と心に残る記念日を。

浅草ビューホテル27階「THE ASAKUSA DINING」は、中国料理とフランス料理、それぞれが育まれてきた料理文化を大切にしながら、3月6日(金)リスタートします。
浅草の街並みと東京スカイツリー®を望む眺めは、思わず言葉を忘れるほど。
ひと皿ひと皿に丁寧さが宿り、気づけば、会話の間が心地よくなっていきます。
美味しい料理と心尽くしのおもてなしが、記念日を特別な一日に変えてくれる。
「いつもありがとう」と「おめでとう」を、少しだけ大人っぽく伝えたい夜に。
ひとつ節目が増えるたび、またここに帰ってきたくなる。
そんな時間を、浅草の夜景とともにお楽しみください。
特別な時間をゆっくりとお楽しみいただくために、ご予約はお早めに。

THE ASAKUSA DINING Chinese唐紅花 
French蒔絵 »

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