

サステナビリティな取り組みを強化してまいります。

SDGs(持続可能な開発目標)とは
「SDGs(サスティナブル・デベロップメント・ゴールズ)」とは2015年9月に国連サミットで定められた「持続可能な開発」を実現するために定められた国際目標です。
「経済」「社会」「環境」が調和した状態を創り出すために「17のグローバル目標(ゴール)」とそれぞれの目標に設定されている「169のターゲット(解決すべき課題)」で構成されており、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標を掲げました。
食品フードロス対策



北海道大学と学術コンサルティング契約を締結し、ブッフェのフードロス対策への取り組みを開始
北海道大学情報工学研究院 山本雅人教授と学術コンサルタント契約を結び、ブッフェでのフードロス対策への取り組みを開始しました。
山本教授の持つAIシステム、データ解析技術のアドバイスを基に、顧客の食の好みのデータ分析や廃棄量を分析し、ブッフェメニューの立案や提供量の工夫を行い、フードロス対策の社会実装に取り組んでいきます。
学術コンサルティング契約の概要
- 産学連携学術コンサルタント契約に至った経緯
北海道の未来を考えると観光業はなくてはならない産業であり、観光客は北海道旅行の最大の楽しみとして美味しい料理を求めています。中でも好きなものを選んで食べられる「ブッフェ」は人気があり、札幌市内のほとんどのホテルがブッフェスタイルの朝食を提供しています。
しかしながら、ブッフェは廃棄率も高く、昨今の「食品ロス問題」に逆行していると考えられます。もしブッフェの食品ロスを最小限に出来れば、観光客の満足度を下げる事なく北海道観光立国の一翼を担えるのではないかと思い、北海道大学に相談したところ賛同を頂き契約に至りました。
契約締結日
2022年6月1日
学術コンサルタント
情報科学研究院 山本 雅人教授
題目
AIを活用したブッフェのフードロス対策
目的
AI適用の可能性の検討及び、フードロスの最適化に向けたデータ解析
その他の主な取り組み
環境に配慮した飼育環境で育った、健康な美味しい「美蘭牛」をブッフェで使用
規格外フルーツ及び規格外野菜を使用

プラスチックごみ削減対策






ウォーターサーバー導入・給水スポット設置によるペットボトル削減
SDGs対策第3の柱のひとつ「プラスチックゴミ削減対策」として、ウォーターサーバー導入・給水スポットの設置によりペットボトル削減に繁げてまいります。
その他の主な取り組み
無償提供のウォータースタンド社製マイボトルを全従業員へ配布し、SDGs の啓蒙とペットボトル削減に繁げる
レストラン ミネラルウォーターペットボトルの廃止
「プラスチック資源循環促進法」施行に対する取り組み
詳しくはこちら(PDF)
地域との連携



SDGsの11番目に「住み続けられるまちづくりを」とあります。地方創生においては、いずれも持続可能なまちづくりや地域活性化が重要なカギとなっています。
地方創生とサスティナビリティに関して当ホテルの具体的な取り組みを紹介します。
狸小路商店街との連携
狸小路商店街と連携し、地域振興と観光業、飲食業の業績回復を目的とした、ホテル独自の宿泊プランを商品造成
狸小路商店街(一部店舗)で使える一人2,000円分の商品券付


町内会との連携
大通西8丁目町内の飲食店とコラボした宿泊プランの造成


札幌市の飲食店との提携
札幌グルメ満喫プランの商品造成

BISUTOROYAKINIKU石鎚

根室花まる

コロポックル

雪華亭

士別バーベキュー
札幌市観光協会との連携
パークサイドホテルだからこそ出来る大通公園でのイベント、オータムフェストで使用できるクーポン券付き宿泊プランの造成




